うまく誘おうとするより、わかりやすく誘う方が良かったりする。
マッチングアプリを利用するのは異性との出会いをするためである。
気になる相手にいいねをし、マッチング後にメールのやり取りをするのも「出会い」のためである。
やり取りが続いたらタイミングを見計らって、相手を誘う必要がある。
これに関してはほぼ間違いなく、男性側から行うことになる。
今も昔も、おそらくこれからも恋愛の基本構造は魅力的な女性に対して、男性がアプローチをしていく形なのだろう。
舞踏会で見つけたシンデレラに恋をして、ガラスの靴だけを手がかりに探し当てるように。
Google先生によるとうまい誘い方というものがあるらしい。
会いたいことを直接的に述べるのではなく、違う表現を用いて、間接的に会いたいことを伝えるらしい。
「あなたに会いたいです。」というのではなく、「いい感じのカフェを見つけたから、一緒に行きませんか?」みたいな感じだ。
筆者の経験上、やり取りが少ない内に誘う(短期決戦型)場合は間接的に誘う方法が良く、やり取りを重ねた後(2週間程度)に誘うなら、「会いませんか?」の方がいいと思う。
昔、I love you.という文章を「日本人はそんなことを言わない。」ということから、「今夜は月がきれいですね。」と訳したらしいが、はっきり言った方が伝わることもあるのだ。
男性は女性の気持ちを察する必要があるが、女性に対しては真っ直ぐに思いを伝えた方がいい。
小手先のテクニックより、最後は強い気持ちが勝つはずだ。
たとえ、そうでなくても勝ってほしい。
直接的に誘うメリットとしては次のステップに繋ぎやすいことがあげられる。
この誘い方は好意がダダ漏れである。
実際に会って、次のデートを誘う場合でも誘いやすくなるのだ。
「会いたいから、会いませんか?」
これほどわかりやすいことはない。
間接的に誘うとまたうまい口実を探す必要がある。
これはなかなか、難易度が高い。
それこそ、テクニックが必要である。
そもそも、恋愛巧者はこんなブログに興味を持つはずがなく、今日も気になる異性とデートをしているはずだ。
恋愛巧者でもないのにテクニックに頼ると大概はうまくいかない。
策士、策に溺れることになる。
上手い人のやり方を真似るのは大切だが、自分に合った方法を模索することも重要である。
そして、これは筆者の個人的な意見だが、最後には愚直な者が勝ってほしいと思っている。