自分がタイプだからといって相手もタイプとは限らない。

マッチングアプリにおいて男性は手軽にいいねを送れる。

 

そのため、ある女性にいいねをするのに必要な数が多くても、積極的にいいねをすることができる。

 

さて、Omiaiというアプリで筆者は上位1%以内に入るくらいいいねをもらっており、数字通りならば、上位1%以内の女性とマッチングするはずである。

 

ところが、現実はそんなこともなく、いいねをもらっても顔写真のない女性とか明らかに詐欺っぽい台湾出身の女性とかである。

 

筆者が思うにモテ指数(いいねをもらえる数)というのはこのような方程式に則っていると思う。

 

モテ指数=プロフィールの内容×年収×見た目

 

マッチングアプリを使用したことのある男性は気づいていると思うが、年収と見た目は暴力的なまでに力を持っている。

言い換えるとプロフィールをどれだけ充実させようとも上限は100%だが、この2つは人によっては無限大になりえる。

 

筆者の場合について考えてみよう。

プロフィールの内容については人気会員のものを参考にしたので、しっかり書けていると思うので、100%(=1)

 

年収は30代男性の中央値が約300万円であり、これを1とする。

ここで平均値(約500万円)を使用しないのはとんでもなく稼いでいる人が平均値を上げているためである。

 

仮に年収が600万円の場合は2とする。

これに関しては下限を0.2、上限を5とする。

 

見た目だが、30代男性の付き合った人数の平均が約3人なので、これを1とする。

6人と付き合ったことがある場合は2である。

これに関しては下限を0.2、上限を5とする。

 

諸々を踏まえて計算すると、筆者の場合は1.005になった。

実質、1である。

ということは筆者はザ・平均の男性である。

偏差値でいうと50になる。

 

次にOmiaiに登録している女性がもらったいいね数の分布を見てみることにする。

詳しくはリンク先を見ていただきたいが、Omiaiに登録している1250人の女性に調査した結果らしい。

 

f:id:zebra4880:20211125220037p:image

(引用:https://match-app.jp/omiai/83515

 

偏差値50の女性がもらっているいいねは平均で220。

そういえば、マッチングする相手はそのくらいかそれ以下のことが多い。

 

どうやら、筆者の場合は順当なところかそれよりやや下の範囲で落ち着いているらしい。

上振れを起こさないのは年収が原因なのか見た目が原因なのかは今後の検討事項である。